パリから東へ28km、マルヌ・エ・ゴンドワールの青々とした人を温かく迎える土地のただ中で、ラニー・シュル・マルヌは、田舎の美しく和やかでエネルギッシュな街の魅力を育んでいる。その遺跡、地理、商業が人々を魅了する。この中世の街には、サン・ピエール大修道院の跡地に建つ市庁舎やノートルダム・デ・アルデン大修道院付属教会を含む、数多くの歴史的建造物がある。この河川の街では、河川の家のふもとで、散歩する人やクルージングをする人がマルヌ川のほとりを我先にと競うように楽しむだろう。ブリ地方の眺望は、野原と森の間で、ラニュイを芸術家の街に仕立て上げた作家や画家達にインスピレーションを与えた。商業の街でもあるラニー・シュル・マルヌは、中世のシャンパーニュ地方の市の名残である市場と中心街のビジネスのリズムに合わせて息づいている。
見所:
歴史的な中心街
市庁舎は、サン・ピエール大修道院の跡地に建っている。メロヴィング王朝の当初の修道院の面影は全く残っていない。現在の建物は、1755年から1765年にかけて建造され、その後改修されたものである。1階には、修道院のアーチ形の回廊が中庭を取り囲んでいる。結婚式の部屋と祭典の部屋は、それぞれ、1896年と1936年に遡る。レンガと石で造られたこの建造物は、歴史的建造物の追加目録に登録されている。
ノートルダム・デ・アルデン大修道院付属教会は、13世紀前半に建立された。未完であったこの教会は、内陣と交差廊の2本の柱で構成されている。本来、大修道院の礼拝堂であったこの教会は、今日、ラニー・シュル・マルヌの小教区の教会となっている。
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